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2008.01.17

社長賞プレゼン

データを色々整理していたら、僕がプレゼンをして昨年チームで受賞した社長賞のプレゼンテーション文面が出てきた。受賞した内容はともかく、文面から色々過去の自分の心境なりが匂い立つものがあったのでここにご紹介いたします。

hogehogeは現在まで、hagehageへの展開、ユーザ数○○人獲得、業界一高機能な××の提供、△△対応など新しいサービスを次々と展開することで目覚ましい成長を遂げ、その結果として○×△も飛躍的に上昇しました。さまざまな制約と限られたリソースの中でこれほど短期間に、○×△という規模を獲得できるサービスを実現したことは、我々の誇りです。

しかしサービス開始以降、度重なるhogehogehagehageなど後ろを顧みず矢継ぎ早にエンハンスや新サービスオープンをし続けた結果、hogehageまで幾度もbokeboke問題およびhagehage問題が頻発していました。その結果、お客様のhogehogeへの信頼は失われ閉塞感が充満していました。それまで、hagehogeとしてうまく機能してきた仕組みが、必ずしも健康とはいえない状態になっていました。

論語に「過ちて改めざる、これを過ちという」という言葉があります。

この状況を打開すべく、hogehogeチーム…を中心とした本案件のスタッフは、「健康かつ円滑なワークフローなくしてhogehogeの再生と発展はない」という信念の下で、開発ワークフロー、受け入れ体制、hagehage環境およびhogehoge環境構築、サポート連絡体制、品質管理の分野における構造改革を進めることにより、「hogehoge維新」とも言うべき改革を断行しました。痛みを恐れず、部署間の壁にひるまず、過去の経験にとらわれず、「恐れず、ひるまず、とらわれず」の姿勢を貫き、新しいhogehogeにふさわしい大規模な開発ワークフロー・検証システム構築を独自に確立しました。

私はエンジニアの真価が問われるのは、新しいサービスを考案しリリースするときよりも、被災したとき、ピンチに立った時、逆境の中から、復旧作業を如何にして迅速かつ的確に改善するかにあると思っています。

新年度を迎え、我が社が希望に満ち溢れた未来を創造できるか否かは、エンジニアひとりひとりの、改革に立ち向かう志と決意にかかっています。我が社がhogehogeとしての職責を果たすべく、我々は今後も継続して「新サービスと両輪となりえるワークフローおよびシステム構築」に全力を尽くす覚悟であります。

審査員各位の御理解と御協力を心からお願い申し上げ、以上をプレゼンテーションの言葉とさせていただきます。

ここでオチというか、種明かし。この名文面は「第百五十一回国会における小泉内閣総理大臣所信表明演説」をパクったもの。小泉官邸秘録/飯島 勲 (著) にて絶賛されていたのでコピペしてみたら、鼓舞するには意外に汎用的な文面であまり修正しなくても意味が通じた。宰相とはかくあるべきか。

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